今回は、私が非常におすすめしているキャンプスタイルであるグループソロキャンプについて紹介いたします。
これからキャンプを始めたいけどやったことがない、、、みんなとキャンプに行ってみるのがいい気もするけど同じテントで寝たり、気を使ったりするのがいやでなかなかキャンプに踏み切れない方に非常におすすめなスタイルです。
そもそもグループソロキャンプって何?

「グループソロキャンプ」とは読んで字のごとくグループでソロキャンプで実施することです。
グループキャンプは一般的なイメージとして大きな一つのテントを共有して、テントを張ったり、焚火をしたり、調理をしたりといったことをみんなで協力して準備します。一緒の時間をみんなで過ごすことをメインにしております。
一方グループソロキャンプは一人用の小さなテントをそれぞれが準備して、焚火や調理、準備といったことを自分の分だけ行います。その中でたまに友人と会話をしたり、お酒を飲んだりしながら各々自由に時間を過ごします。
ソロキャンプに来てたまたま隣が友人だったという感じです。
グループソロキャンプの魅力4つ
グループソロキャンプには4つ魅力があります。
- 自由!友人とのキャンプでも自分のペースで準備や調理ができる!
- ひとりの時間も確保できる!
- 何かあった時助け合える!
- 撤収が短時間かつ楽にすむ
以下それぞれご説明いたします。
自由!友人とのキャンプでも自分のペースで準備や調理ができる!
ここが一番の魅力です!各々自分の装備を準備してキャンプすることになりますので自分が食べたいものを準備して、自分のペースでテント設営をして、おなかがすいたらご飯を食べてといったことが好きなタイミングで好きなようにすることができます。もちろん眠くなれば自分の火の始末をして先に寝ることもできます。
また、新しいギアを買って使いたい時なども非常に良いです!グループキャンプだと新しく試したりっといったことができないこともありますが、確実に試すことができます。
(ほぼ書いていることはソロキャンプの魅力ですが、、、(笑))
一人の時間も確保できる!
グループソロキャンプであれば他の方と時間を過ごすことももちろんできますが、自分の時間をとることもできます。少しゆったりとした時間を自分の設営したテントのところですることもできますし、テントの中に入ってゆっくりすることもできます。
なにかあった時助け合える!
ソロキャンプをやってみたいけど不安という方にもおすすめのスタイルです。自分一人でキャンプをしていた場合は周りに親切な方がいれば手助けなどしてもらえますが、基本は自分自身で困ったことがあっても対処しないといけません。しかし、気の知れた友人が近くでキャンプしている状況であるグループソロキャンプであればすぐに助けを求めたり、逆に手伝ってあげたりといったことができます。
撤収が短時間かつ楽にすむ
これはソロキャンプのメリット部分ですが、撤収が個人のものになるので非常に楽です。
グループキャンプであれば大きなテントや大きなグリル、大きなテーブルなど片づけて撤収するのに非常に時間と手間がかかりますが、ソロ用のギアであれば基本的に小さく短時間で手軽に撤収作業をすることができます。
グループソロキャンプのおすすめ集合方法

集合方法は現地集合がおすすめです。
現地集合にすることでグループソロキャンプの自由度が一番高くなります。ただ、ある程度の集合時間は決めておかないと本当になかなか集まらなくなるのでご注意ください。
グループソロキャンプの陣形について
何人かでグループキャンプをした時にはテントが人数分になるのでそれぞれのテントをどのような陣形で並べるか考える必要があります。
主に2パターンあります。
- 円形タイプ
- 横一列タイプ
円形タイプは円を描くように対面でテントを張る神家ですのでお互いに顔が見え会話がしやすいで。また、横一列タイプはお互いの顔は見えませんが、周りの景色を楽しみやすい陣形となります。
私のおすすめとしては円形です。お互いの顔が見えてある程度グループキャンプの楽しさもかんじることができるためです。

なぜおすすめなのか?
なぜおすすめするのかというと私がソロキャンプがとにかく好きだからです。キャンプ気になるけどみんなと同じテントなのは気になるという人や、一緒に何かずっとするのがしんどいという方にもキャンプを始めるきっかけができるからです。
最近だと安くてしっかりしたテントなどもありとりあえず買ってやってみるということも簡単になっておりますので、私としてはキャンプの導入としてグループソロキャンプを押しております。
まとめ
先日ネットで調べてみたところソログループキャンプ(ソログル)という言い回しがされていましたが、私個人的にはグループでするソロキャンプというイメージなのでグループソロキャンプという言い方を以前からしていました。
キャンプが気になるが不安で少し怖いという方は周りでキャンプをしている人を探してグループソロキャンプに取り組んでみてはいかがでしょうか!
この記事がキャンプを始める誰かのきっかけになると嬉しいです。
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