【キャンプ基礎知識】アウトドア用チェアとは? 種類・選ぶ基準紹介

キャンプ基礎知識

キャンプが好きな方もそうじゃない方もおそらくほぼ皆さんが知っているであろう「テント」について今回は紹介していきます。テント種類やシーンの別の使い方も含めて紹介していきますので是非ご一度頂ければと思います。

アウトドア用のチェアとは?

アウトドア用チェアとは読んで字のごとくアウトドア(キャンプなど)で外で使うための椅子になります。

基本的にコンパクトに折りたたみ運搬しやすいサイズに収納できるものが多く、また脚の部分も地面に直接置くので沈まないように接地面を少し面積を広めにとっていたり、地面にグリップするように溝などがしっかり刻まれているものが多いです。

アウトドア用チェアの種類紹介

アウトドア用のチェアについては主に5種類ございます。

  • ローチェア
  • アームチェア
  • コンパクトチェア
  • ベンチ型チェア
  • 背面のないチェア

i以下それぞれ紹介いたします。

ローチェア

ロースタイルのチェアは快適なものが多く一度座ると立ち上がりたくなくなってしまいます

地面から低くみんなで囲むキャンプやBBQ向けではあまりないかもしれません。ソロキャンプてゆったりと一人の時間を過ごす際これがあると非常にリラックスできると思います。

アームチェア

アームチェアは上の画像のようにひじ掛けがついている椅子を指します。

ひじ掛け部分にドリンクホルダーがついているものもあります。収納サイズはある程度折りたためますが、それほどコンパクトにはならないため、基本的に車などで持ち運ぶ必要があります。

コンパクトチェア

超軽量コンパクトチェアにおいては代表的な製品としてはヘリノックスのチェアが挙げられます。

収納サイズも非常にコンパクトかつ軽量なものがほとんどです。リュック一つで行くソロキャンプにはもってこいですし、車で行くキャンプなどでも場所がとらず活躍すると思いますが、高さがそれほど高くないので、少し背の高いテーブルとの組み合わせはあまりお勧めしません。

ベンチ型チェア

ベンチ型チェアは写真のようにまさにベンチのような二人掛け程度のサイズのチェアになります。

ソロキャンプではあまり活躍しませんが、複数人で行くキャンプの際に一つあってもおしゃれかなと思います。

背面のないチェア

背面のないコンパクトチェアは非常に小さいサイズのものが多いです。

基本的にリラックスはあまりできない簡易型の椅子になります。釣りなどで少し腰掛けるのには非常に便利ですが、キャンプではほとんど見たことがないです。個人的にはチェアをもっていくにしてもキャンプにはあまりお勧めしません。

その他

その他としては一本足のチェアや足を延ばして座れるビーチベットのような形に近いチェアなどもあります。

アウトドア用チェアの選び方

ソロキャンプで使うのか複数人で使うように数をそろえたいのか自身の体の大きさや体重によっても選ぶ椅子は変わってきます。

耐荷重について

耐荷重については非常に重要です。

椅子などに書いてある耐荷重はあくまで確実に耐えられる体重というだけで、記載されている体重を超える人が使ったとしてもすぐに壊れてしまうというわけではありません。しかし、長くそして安全に使うためには自身の体重にあったものを購入する必要があります。

耐荷重を気にしないといけないのは主に体重80kgオーバーの方が対象です。

形の選び方

形については基本的に自分が気に入った形のものを購入すればよいです。

ソロキャンプする場合は荷物が少なくなるメリットを生かすために、超軽量コンパクトチェアにされることをおすすめします。

まとめ

今回はアウトドアチェアについて紹介してきました。

地面にシートを敷いて座ってするお座敷スタイルというキャンプスタイルもあり、必ずしもアウトドア用チェアが必要というわけではないですが、ソロキャンパーでも一つ持っておくといざという時便利ですので持たれていない方は購入検討されてはいかがでしょうか?

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