今回はキャンプのノウハウの一つである、食材の持ち運びのコツについて紹介いたします。
キャンプの食事といえばキャンプ場付近のスーパーで食材を購入してするのが一般的ですが、今回は事前に食材を切ってもっていくスタイルのメリットについて紹介していきます。
そもそもキャンプの際の食材といえば?
そもそもどういった食材をキャンプにもっていくかを考えたとき主に3種類の食材をもっていくことになります。
肉
キャンプといえば「肉」といえます。
ステーキも楽しいですし、焼き鳥やBBQもキャンプの愛称抜群です。冬場は鍋などに欠かせない食材の一つです。
野菜
それほど必要ではないが、なくてはならない食材は「野菜」です。
冬であれば鍋やビーフシチューのお供に野菜は必須ですし、夏場BBQをする際にも必要な食材です。
魚介類
「魚介類」は常にというわけではないですが、たまにあるとうれしい食材です。
キャンプの際の食材を切っていくべき理由
上記にあげたような食材はもちろん途中スーパーで購入して現地で準備してもいいですが、事前に買って家で切ってもっていくスタイルが非常におすすめです。
その理由は4つあります。
荷物が減る
まず第一のおすすめの理由としては荷物が減る点です。
なぜ荷物が減るかというとスーパーで買い物をした時を想像すれば簡単に想像ができると思います。
スーパーで食材を購入するとトレイに入っていたり、袋にその日必要以上がひとまとめになって販売されていると思います。
そのため、家で事前にカットして必要な荷物だけ準備するだけで簡単に荷物を少なくなることにつながります。
現地での手間が省ける
2つ目のおすすめポイントとしては現地での手間が省ける点です。
事前に家で食材をカットしているということはその調理工程を現地でする必要がなくなるということです。
カットする際に使うナイフやまな板等の準備やその片付けの手間も併せて省くことができます。
食事の準備時間が短縮できる
3つ目のポイントとしては食事の準備の時間が短縮できる点です。
「準備の手間が省ける」にも通じる部分ですが手間が省けるということは、それにかかっていた時間を短縮できるということです。
食事の準備時間短縮によりキャンプでゆっくりとする時間をより多く作ることができます。
ゴミが減る
最後、4つ目のおすすめの理由としてはゴミが減る点です。
これが一番のおすすめポイントであります。当日買っていくとどうしてもパックや袋などのゴミがたくさん出てきますが、カットして持っていくことでゴミがほとんどなくなります。
電車や徒歩等バックパック一つで行くキャンプで、キャンプ場ではなく野営地などで楽しむ場合、ゴミが減るというのは非常に重要なポイントになります。
カットした食材を持ち運ぶのにおすすめアイテム
ジップロック
まず一つ目は非常に一般的なアイテム「ジップロック」です。
ジップロックは家庭で一般的に食材を保存するためにも利用されると思いますが、キャンプでももちろん活躍致します。
密閉して食材を持ち運べるのはもちろん、使い終わった後の袋も全くかさばらずにゴミとして持ち運ぶことができます。
stasher
おすすめのアイテム2つ目としては「stasher」です。
この製品は食品を密閉して持ち運べるのはもちろん、これごと冷凍させたりそのまま鍋に入れて加熱までできる優れた製品です。
また、洗って何度も使える点も魅力となっております。
下記にて詳細紹介しておりますのでよければご覧ください。
まとめ
今回はキャンプのノウハウの一つである、食材の持ち運びのコツ「事前に食材を切ってもっていく」スタイルの紹介でした。
もちろん食材の現地でも問題ございませんが、一度事前の準備を経験すると便利さをより実感できると思いますので是非一度したことがない方はお試しください!
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