キャンプといえばお酒と食事がメインとも言えますが、必ずそれについてくるのが食後の食器の処理です。
もちろん食器やクッカーなど別にこんな記事読まなくても単純に洗うだけだろうと思われるかもしれませんがキャンプ場によっては注意しないといけない点もありますし、洗い場がないキャンプ場でどのように洗い物できるのかなどお伝えしていきます。
キャンプで使う食器、クッカーについて
キャンプ場で使う食器といえばシェラカップやクッカーなど含む下記のような食器が挙げられます。
- シェラカップ
- クッカー
- ケトル
- 飯盒
- プラスチック製のお皿
- 紙皿
- 紙コップ
- お箸などカトラリー
紙皿や紙コップなどであれば使ってそのまま捨ててしまいますが、それ以外の食器はしっかりと洗って何度も利用する前提のものが中心となります。
キャンプ場で食器を洗える場所
キャンプ場で食器を洗える場所といえば下記2か所のみとなります。
炊事場
基本的に洗い物はキャンプ場についている炊事場の洗い場で洗うのが基本になります。
洗い場がきちんとついていればそこでしっかり持ってきた食器を洗うことができます。しかし必ずしも洗い場がキャンプ場に併設されているわけではないので注意が必要です。
自分の設営場所
もしあ洗い場がついていない場合は自分が設営している場所で食器を拭いたりなどして対応する必要があります。
キャンプにおいて食器のおすすめ洗い方3つ
食器用洗剤とスポンジで洗う
一つ目に挙げるのは非常に基本的ですが、洗剤とスポンジを使って食器洗いをする方法です。
非常に基本的な食器洗いの方法ですが、効果的です。ただし、キャンプ場によっては洗剤の利用が禁止されているような場所もございますのでそのばあいはスポンジのみで水を使って汚れを流すようにしましょう。
スポンジの種類によっては洗剤なしでも汚れが落ちやすいものもあります。下記「ザ・キッチンスポンジ」がおすすめです。
【おすすめスポンジ】THE KITCHEN SPONGE
以下、THE(ザ)のTHE KITCHEN SPONGEの概要となります。
サイズ | 15.3 x 9 x 1.8cm |
---|---|
重さ | 30 g |
材質 | 綿 ラテックス ウレタンフォーム |
水を張ってお湯を沸かす
二つ目はクッカーや鍋などに限定されますが、料理を作った後には鍋によごれがこびりついてしまったりする場合もあります。
そんな汚れに対して効果的なのが使用後のクッカーや鍋などに水を一杯に張って火にかけて沸かすのが効果的です。これをすることによって鍋にこびりついた汚れを浮かしてきれいにすることができます。
紙でふき取る
最後に紹介する方法はキッチンペーパーなど紙を使って食器の汚れを取る方法です。
これはキャンプ場に洗い場がない場合に活躍する方法です。基本的に洗い場がなければ水を使って食器を洗うことはほぼできないため、この方法がおすすめです。
キャンプの際の洗い物の注意点
ここまででも触れてきた内容もございますが、キャンプの際の洗い物において注意すべき点を紹介します。
食器用洗剤を使用してよいかの確認
一つ目は洗い場があったとしても食協洗剤を使用して洗い物をしてよいかの確認が必要です。
炊事場などに記載がある場合もございますのでしっかりと食器用洗剤を使って洗い物をしてもよいか確認した上で、もしダメだった場合は水とスポンジだけで必ず洗うようにしましょう。
絶対に川では洗わない
二つ目は洗い場がなかったとしても川で洗い物をしてはいけません。
前の項でも書きましたが、洗剤を使って洗うのは環境汚染につながるのはもちろんですが、食材についた油なども害があるため、ただ水で流すだけでも利用するのは止めましょう。
調理後すぐに食器洗いをする。
これは注意点というより、洗い物のポイントになりますが、調理後はできる限り早く水で汚れだけ取ることをおすすめします。
これはキャンプ向けのコツというより一般的な話ですが、調理後しばらくよごれたまま食器を放置しておくと汚れが落としずらくなってしまうので、可能な限り早めに洗い物をするようにしましょう。
特に水のみやキッチンペーパーで汚れを落とすとなると食事後長く置けば置いておくほどきれいにするのに苦労することになりますので注意しましょう。
まとめ
今回はキャンプの際の食器洗いのコツと注意点ご紹介でした。
キャンプでは楽しいことだけではなく、片付けなど楽しくない部分もあります。できる限り苦労せずに済むようにこの食後の食器洗いに関する記事が読んでいただいた方のお役に立てられれば幸いです。
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