夏でも快適な睡眠を!おすすめ夏用寝袋(サマーシュラフ)6選

ソロ向けキャンプギア紹介

今回は夏におすすめの夏用寝袋(サマーシュラフ)6選の紹介です。

夏のキャンプは日中の暑さもさることながら睡眠時にも蒸し暑さもあり非常につらい時間になります。そのため、少しでも快適な睡眠につなげるために寝袋選びは非常に重要になります。

本記事では下記についてまとめております。

  • 夏用寝袋(サマーシュラフ)を選ぶ際の基準
  • おすすめの夏用寝袋6つの概要とポイント

夏用寝袋(サマーシュラフ)とは?

夏用寝袋(サマーシュラフ)とは、夏でも使える薄手の寝袋のことを指します。

そもそも夏キャンプは夜も蒸し暑く寝づらいですが、少しでも快適な睡眠がとれるようにするためには夏用の寝袋を十分に検討する必要があります。

夏用寝袋を選ぶ際のポイント

寝袋を選ぶ際には3つ重要な観点があります。

  • 快適温度
  • 洗濯のしやすさ

以下よりそれぞれご紹介いたします。

寝袋の快適温度をチェック

寝袋には適正温度というものがあります。夏用は薄手を選べばいいのですが、合わせて適正温度もチェックしましょう。

ちなみに、夏用シュラフは適正温度は表示があるものについては10℃程度以上のものが対象になります。

洗濯のしやすさ

どんなに薄手の寝袋を使っても夏場の利用ではどうしてもかなり汗をかいてしまいます。

そのため、洗濯できるかどうかが非常に重要なポイントになります。寝袋自体そもそも頻繁に洗濯するものではありませんが夏場のキャンプでの利用の際はどうしても洗濯の頻度をあげる必要があります。

その際ポイントになるのが素材です。

化学繊維素材洗濯機で選択できるものが多い
ダウン素材手洗いや専用洗剤が必要なものが多い

そのため、おすすめは化学繊維のものがおすすめです。

夏用シュラフは基本薄手でありコンパクトで軽量であるため、選ぶ基準として収納性や重さは基本気にしなくても問題ございません。

夏用寝袋(サマーシュラフ)おすすめ6選

今回は下記6つの夏用寝袋をご紹介いたします。

製品名メーカーサイズ展開
※最長時
収納時のサイズ重さ素材(中綿)適用温度
コンパクトシュラフULogawa200×70x50cm22x12cm540gポリエステルマイクロファイバー150g15℃〜
350T 寝袋VIOQXI190×80㎝30x14cm700gコットン15℃〜30℃
封筒型シュラフ BUNDOK190x75cm37x19x19cm900gポリエステル15℃〜
プレーリー 封筒型シュラフ600CAPTAIN STAG185×75cm20×38cm980gホローファイバー15℃〜
パフォーマーⅢ/C15Coleman190×80cm16×40cm890gポリエステル15℃~
トロピカルマミーライトジップSnugpak縦220cmx周囲160cm14×29cm900gポリエステル「Travelsoft」
7℃

ogawa/コンパクトシュラフUL

特徴

ogawaのコンパクトシュラフULは化学繊維素材のマミー型寝袋になります。

重さも540gで収納時のサイズも非常にコンパクトになります。適正温度も15℃であり夏用シュラフとして非常におすすめの一品です。

収納力★★★★☆
軽さ★★★★☆
快適さ★★★☆☆
詳細情報
項目詳細
サイズ展開200 × 70 x 50cm
収納時のサイズ22 x 12cm
重さ540g
素材(中綿)ポリエステルマイクロファイバー150g
適用温度15℃〜

VIOQXI/350T 寝袋

特徴

VIOQXIの350T 寝袋は中綿コットン100%の封筒型寝袋になります。

50Tポリエステル繊維生地であるため手触りもよく快適な睡眠につながります。また、洗濯機で丸洗い可能な点もおすすめです。

収納力★★★☆☆
軽さ★★★☆☆
快適さ★★★★☆
詳細情報
項目詳細
サイズ展開190×80㎝
収納時のサイズ30*14㎝
重さ700g
素材(中綿)コットン
適用温度15℃〜30℃

BUNDOK/封筒型シュラフ

特徴

BUNDOKの封筒型シュラフは化学繊維素材の寝袋になります。

重さも900gでそれなりにコンパクトに収納することができます。適正温度も15℃であり夏用シュラフとして非常におすすめの一品です。

収納力★★★☆☆
軽さ★★☆☆☆
快適さ★★★☆☆
詳細情報
項目詳細
サイズ展開190 x 75cm
収納時のサイズ37 x 19 x 19cm
重さ900g
素材(中綿)ポリエステル
適用温度15℃~

CAPTAIN STAG/プレーリー 封筒型シュラフ600

特徴

BUNDOKの封筒型シュラフは化学繊維素材の寝袋になります。

それなりにコンパクトに収納することができますが、重さも980gで夏用シェラフの中では少し重めの製品になっております。

収納力★★★☆☆
軽さ★★☆☆☆
快適さ★★★☆☆
詳細情報
項目詳細
サイズ展開75 × 185cm
収納時のサイズ20 × 38cm
重さ980g
素材(中綿)ホローファイバー
適用温度15℃~

Coleman/パフォーマーⅢ/C15

特徴

ColemanのパフォーマーⅢ/C15は化学繊維素材の封筒型の寝袋になります。

洗濯機で洗える寝袋と公式サイト上でもお墨付きがでており、重さが890gで少し重めですが夏用の寝袋としては条件ばっちりです。

収納力★★★☆☆
軽さ★★★☆☆
快適さ★★★☆☆
詳細情報
項目詳細
サイズ展開80×190cm
収納時のサイズφ16×40cm
重さ890g
素材(中綿)ポリエステル
適用温度15℃~

Snugpak(スナグパック)/トロピカルマミー

特徴

BUNDOKの封筒型シュラフは化学繊維素材の寝袋になります。

中綿は化学繊維であり丸洗い可能となっており夏用シェラフとして必要なポイントを抑えられております。ただ、夏用ですが快適温度が7℃となっており、真夏の利用には少し暑い可能性があります。

収納力★★★☆☆
軽さ★★☆☆☆
快適さ★★★☆☆
詳細情報
項目詳細
サイズ展開縦220cmx周囲160cm
収納時のサイズ14×29cm
重さ900g
素材(中綿)ポリエステル「Travelsoft」
適用温度7℃

夏場はシュラフではなくインナーシュラフでの宿泊もおすすめ!

そもそもインナーシュラフとは冬場など保温性を高めるためであったり、寝袋自体を清潔に維持するために寝袋の内側に入れて使う用の寝袋になります。

しかしその薄さが夏キャンプでは重宝します。

薄手のためそれ単体では快適とは言い切れませんが、夏場暑い中でのキャンプでは睡眠時はインナーシュラフ単体でも十分といえます。

おすすめインナーシュラフ3選

NANGA(ナンガ) /COOL TOUCH SHEET

詳細情報
項目詳細
サイズ展開210 × 80cm
収納時のサイズ14 × 29cm
重さ500g
素材ナイロンポリウレタン

Naturehike/高弾性シュラフインナーシーツ

詳細情報
項目詳細
サイズ展開200cm x 80cm
収納時のサイズ19 × 9cm
重さ350g
素材(中綿)80%ポリアミド繊維
20%弾性繊維

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/サーモライト インナーシュラフシーツ

詳細情報
項目詳細
サイズ展開210cm x 90cm
収納時のサイズ11 × 17cm
重さ330g
素材(中綿)ポリエステル

まとめ

今回は夏におすすめの夏用寝袋(サマーシュラフ)6選の紹介でした。

少しでも快適な夏キャンプにつなげるために寝袋選びは非常に重要になります。本記事がこれから購入検討されている方の参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました