今回はソロキャンプをするにあたって購入を検討すべきキャンプギアについて紹介していきます。
ソロキャンプにおいて利用するアウトドアギアはたくさんありますが、「必須」のアウトドアギアとあると快適にソロキャンプを過ごすための「あるとよい」アウトドアギアの大きく2つに分けてそれぞれご説明していきます。
そもそもソロキャンプとは?
そもそもこの記事にたどり着いている方には不要な情報かもしれませんが、「ソロキャンプ」とは読んで字のごとく「ソロ」(一人)で「キャンプ」をすることのことを指します。
最近「おひとりさま」という言葉も流行っていますし、人気が出てきているキャンプスタイルである一方、一人でキャンプというのは、何かあった際誰かに助けてもらえなかったり、グループキャンプとは違い誰かのテントを共有して使うのではなく自分自身ですべてそろえないといけないといけなかったりとかなりハードルが高いスタイルにもなっております。
【ソロキャンプ】必須アウトドアギア、あるとよいアウトドアギア
ここからは早速ですがソロキャンプにおいて必ずもっていかないといけないアウトドアギアとあるとよい快適に過ごすためのアウトドアギアを紹介していきます。
最低限必要な必須アウトドアギア
ソロキャンプをする上で本当に最低限必要なアイテムは下記になります。
選定の基準としては宿泊するにあたって本当に必要最低限のアイテムだけを選んでいるため、まったくもって快適なキャンプはできないたことご承知おきください。
- テント
- 寝具(寝袋・マット)
- クッカー
- 焚火台
- ライター、マッチ
- LEDランタン
- ナタもしくは斧とナイフ
- まな板、カトラリー、食器
※ペグや必要な分のガイロープについてはテントの付属品についておりますので除いております。
※チェアは寝具にあるマットや大きめの石に座ることもできるので必須アイテムに入れておりません。
以下よりそれぞれについて選ぶ際のポイントとおすすめご紹介いたします。
テント
まず必ず必要になるのがテントです。テントはソロ用のものはそれほど高くないものからございます。
安いものであれば3000円程度~で購入が可能ですが、もし雨天時も使用したいのであれば少なくとも1万円以上のものを購入しましょう。
【おすすめテント】ソロドーム/BUNDOCK
サイズ | フライ:2.0 x 1.5 x高1.1m インナー:2.0 x 0.9 x高1.0m 収納時:38 x 15 x 15cm |
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重さ | 1.88kg |
耐水圧 | 約3000mm |
材質 | シート:ポリエステル インナー:ポリエステルメッシュ フレーム:アルミ合金 |
寝具(寝袋/マット)
寝袋については季節によって選ぶ寝袋は異なってきます。真冬用の寝袋は厚手で金額が高いものが多く、夏用は薄手でお手頃価格のものが多いです。
そのため、初めてのソロキャンプであれば春先や秋口に計画し薄手の安目の寝袋を購入するのもおすすめです。
しかし、寝袋はそれほどスタイルに影響を受けず買い替えることになるものでもないのではじめからそれなりに良いものを選択してもよいです。
また、快適に睡眠をするためには寝袋だけでなくマットの購入も併せてぜひ検討いたしましょう。このマットはお座敷スタイルにはなりますがキャンプする上で椅子の代わりとしても利用ができます。
【おすすめ寝袋】Nautilus Sleeping Bag/Snugpak
サイズ | 使用時:220 x 80 x 5 cm 収納時:24 x 20cm |
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重さ | 1.4kg |
利用推奨外気温 | 快適外気温度:3℃ 下限外気温度:-2℃ |
材質 | ポリエステル |
【おすすめマット】EVAフォームマット/CAPTAINSTAG
サイズ | 利用時:56 x 182 x 2cm 収納時:13×12.5×56cm |
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重さ | 270g |
材質 | マット:発泡ポリエチレン EVA樹脂 バンド:合成ゴム |
クッカー
食事を作ったりお湯を沸かしたりするためにクッカーは必ず準備しておきましょう。
おすすめとしては蓋がフライパンとして使えたり、クッカーの中にマトリョーシカのように一回り小さいクッカーが入れられたりと機能性の高いクッカーを購入しましょう。
【おすすめクッカー】焚火缶 SMセット/DUG
サイズ | ■Sサイズ 本体:103H×127mm(径) 蓋:51H×122mm(径) ■Mサイズ 本体:110H×153mm(径) 蓋:47H×146mm(径) |
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重さ | 総重量416g |
容量 | ■Sサイズ 本体:1160ml、蓋:440ml ■Mサイズ 本体:1880ml、蓋:620ml |
材質 | 本体:アルミニウム ※アルマイト加工済 取手:ステンレス |
焚火台
焚き火台は必須ではないという方もいらっしゃるかもしれませんが、直火禁止のキャンプ場も多いので焚火台を一つは持っておくことをおすすめします。
ソロキャンプであればコンパクトでグリルとしても使えるもの一つ持っているとよいでしょう。
【おすすめ焚火台】フォールディングコンロ 1~2人用/YOLER
サイズ | 使用時:20×15.5×高11.8cm 収納時:20x15.5x2.6cm |
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重さ | 830g |
耐荷重 | 約30kg |
材質 | 本体:ステンレス鋼 収納バック:ポリエステル |
ライター、マッチ
これは必ずもっていかないといけないアイテムですが案外忘れてしまうため注意が必要なアイテムです。
常にキャンプ用のリュックのポケットなどにライターを一つ入れておくことがおすすめです。もしキャンプ用に変われるのであれば下記のような持ち手部分から火が付く部分が離れているタイプのものが焚き火などにも火をつけやすいです。
【おすすめガストーチ】スライドガスマッチ/SOTO
サイズ | 幅1.8×奥行3.5cm 全長10-16.5cm |
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重さ | 40g |
燃焼時間 | 約15分 |
使用燃料 | カセットガス、ライター用ガス |
LEDランタン
LEDランタンは夜間の照明として必ず持っておきましょう。
もちろん焚き火でもある程度明かりは確保できますが、やはり手元は暗いです。そのため、コンパクトなサイズのLEDランタン持っておきましょう。
【おすすめLEDランタン】LEDランタン/Gamtaai
サイズ | 8 x 8 x 6cm |
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重さ | 260g |
輝度(ルーメン) | 200 lm |
連続点灯時間 | 100時間 (USB充電式) |
ナタもしくは斧とナイフ
薪を切ったり、するためにナタもしくは斧とナイフは一つ持っておきましょう。薪を切るだけでなくなく、ロープを切ったり、木を削ったり様々な局面で使えます。
また、調理用の少しコンパクトなタイプのナイフも一つ持っておくとよいでしょう。
【おすすめナイフ】COMPANION MG/モーラナイフ
サイズ | 全長21.9cm (ブレード:10.4cm) |
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重さ | 約115g |
材質 | ハンドル:ラバー ブレード:ステンレス鋼 |
【調理用おすすめナイフ】アウトドアナイフ No.9/Opinel
サイズ | ブレード:9cm |
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重さ | 約66g |
材質 | ハンドル:ブナ ブレード:ステンレススチール |
まな板、カトラリー、食器
食事を食べるためのグッズも必須アイテムです。
案外荷物になってしまうアイテムですので、選ぶ基準としてはコンパクトかつ使いやすいものを探して選びましょう。
【おすすめまな板】竹製 マルチボード <B6>/CAPTAINSTAG
サイズ | 17.5×12×厚さ1cm |
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重さ | 120 g |
材質 | 竹(ウレタン塗装) |
【おすすめカトラリー】カトラリーセット/ナガオ
サイズ | スプーン160x37mm フォーク158x25mm ナイフ162x18mm |
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重さ | ステンレス |
材質 | 合計86g |
【おすすめ食器】ステンレスシェラカップ/snowpeak
サイズ | 19.3 x 13.1 x 6.4 cm |
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重さ | 100g |
容量 | 310ml |
材質 | ステンレス |
あると快適にになるアウトドアギア
快適なソロキャンプをするために必要なアイテムは下記になります。
- ペグ
- ランタン
- バーナー
- ガイロープ
- タープ
- コット
- チェア
- ミニテーブル etc...
以下よりそれぞれについて選ぶ際のポイントとおすすめご紹介いたします。
ペグ
ペグは必ず必要なアイテムですが、テントを購入した際に必ず付いてきますので特別単体で購入する必要はありません。
ただ、キャンプ地によっては地面にが固かったり、付属のペグでは太刀打ちできない地面の場合があるのでそういった際には個別で質の良いペグを準備しておくことがおすすめです。
【おすすめペグ】エリッゼステーク/ELLISSE
サイズ | 18.4 x 2.4 x 1cm |
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重さ | 77g |
材質 | S55C |
オイルランタン
オイルランタンもあるとおすすめのアイテムです。
これはメインの夜の照明としては心もとなさは少しございますが、雰囲気としては最高のアイテムになりますので、一つ持っておくのもおすすめのアイテムです。
【おすすめオイルランタン】CSオイルランタン(中)/CAPTAINSTAG
サイズ | 12 x 16 x 25cm |
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重さ | 約370g |
使用燃料 | 白灯油 ランタン用パラフィンオイル |
燃焼時間 | 約14時間 ※燃焼条件により異なる |
材質 | 本体:鉄(銅めっき) ホヤ:耐熱ガラス |
バーナー
バーナーも簡単に火がつけられてすぐに調理が始められるなど非常に便利ですが、必ずなければいけないアイテムではありません。
なぜならキャンプでは焚火を必ずと言ってもいいほどしますのでそれを使って調理などできるからです。
ただし、キャンプに行って焚き火しないという人は持っておいた方がよいでしょう。
【おすすめバーナー】レギュレーターストーブ/SOTO
サイズ | 使用時:17X15X高11cm ※本体のみ 収納時:11cm |
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重さ | 350g※本体のみ |
発熱量 | 2.9kW |
使用時間 | 約1.5時間 ※ST-760 1本使用時 |
材質 | ステンレス鋼, 樹脂 |
ガイロープ
ガイロープも必ずいるものではないですが、あった方が良いものの一つになります。
風が強い日にテントをより固定するために使ったり、何か吊るすのに使ったり、束ねたりするときなどあると結構便利です。
【おすすめガイロープ】テント用ロープ/soomloom
サイズ | 全長50m、直径4mm |
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重さ | 580 |
材質 | ポリエステル |
タープ
タープは雨の日にも活動するためにあると便利ですし、天気の良い日にも日陰づくりとしても作ることができます。
また、テントの代わりにタープを使って宿泊するタープ泊というスタイルにも使うことができます。
タープ泊気になる方は下記ご覧ください。
ソロキャンプのスタイルの一つ「タープ泊」ってなに?タープ泊のやり方・魅力・注意点も含め紹介
【おすすめタープ】DDタープ3x3/DD Hammocks
サイズ | 3 × 3m |
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重さ | 790g |
耐水圧 | 3000mm |
材質 | 190Tポリエステル |
コット
コットもあるとより快適になるアイテムです。
これがあれば底冷えを防ぎながら睡眠ができたり、チェアの代わりに利用したりすることもできます。
ただし、コットは安いものを買うと簡単に崩れてしまったりもするものもあるのでそれなりにお値段がし手もよいものを購入するのがおすすめです。
【おすすめコット】アウトドアベッド/Helinox
サイズ | 使用時:60×185×13cm 収納時:13×13×53cm |
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重さ | 1.2kg |
耐荷重 | 120kg |
材質 | ポリエステル |
チェア
キャンプではチェアがなくても大きめの意思を使ったりマットに座ったりして過ごすこともできるので必須アイテムではありませんが、リラックスしてキャンプのゆったりとした時間を楽しめるのであるとよいアイテムの一つです。
【おすすめチェア】アウトドアチェア/DesrtFox
サイズ | 使用時:57×50×高65cm 収納時:35×12×10cm |
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重さ | 997g |
耐荷重 | 150kg |
材質 | 座面:800Dポリエステル フレーム:A7075超々ジュラルミン |
ミニテーブル
ミニテーブルも必須アイテムに見えると思いますが、なくてもよいが快適に過ごすためのアイテムとして取り上げられます。
なぜならテーブルがあると調理した料理を置いたり、荷物を置いたりと便利ですが、地面の上に置いたりしても少し不便さは感じると思いますが、一応キャンプとしては成立するためあると快適アイテムにあげております。
ただし、お座敷スタイルであれば不要ですが、チェアを使う場合は高さが出るのでほぼ必須アイテムといえます。
【おすすめミニテーブル】アルミローテーブル/CAPTAINSTAG
サイズ | 使用時:40×29×高12cm 収納時:7×6×40cm |
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重さ | 700g |
耐荷重 | 30kg |
材質 | 甲板:アルミニウム (表面加工:アルマイト) 脚部:鉄 (エポキシ樹脂塗装) |
まとめ
今回はソロキャンプにおいて利用するアウトドアギアはたくさんありますが、「必須」のアウトドアギアとあると快適にソロキャンプを過ごすための「あるとよい」アウトドアギアの大きく2つに分けてそれぞれご紹介してきました。
ぜひこれからソロキャンプ始められる方いらっしゃいいましたらご参考にしてみてください!
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