キャンプにおける缶詰の魅力について

キャンプノウハウ

キャンプ料理といえば様々なものが挙げられると思いますが、今回は非常に手間がかからず、おいしく楽しめる「缶詰」の魅力をお伝えしていければと考えております。

様々な缶詰がありますが、その中でもどういった缶詰がおすすめか、調理につてどうしたらいいのか、注意点などまとめてみました。

キャンプでの缶詰の楽しみ方

キャンプ場ではご飯が醍醐味ですが、お酒をたしなむ方にとっては非常に魅力的になるのが「缶詰」です。もちろん持参した缶詰をそのまま食べてもおいしいですが、キャンプでは一工夫することでよりおいしく楽しむことができます。

一工夫とは書きましたがそれほど手間のかかるものではなく、持ってきた缶詰を単純に焚火や炭火の上にのせて温めるだけです。これをするだけで非常に缶詰をおいしく楽しむことができますが、一方で温めてもおいしくならない缶詰もあるため、どの缶詰を選ぶかも重要なポイントになります。

缶詰の選ぶ基準

缶詰を選ぶ際の基準点としては味付けがポイントになります。水煮缶や塩味、たれ、カレー等様々な味付けの缶詰がありますが、とにかく味つけが濃いものを選ぶことがおすすめです。

【薄味の缶詰】
単体で加熱すると少し食べづらさを感じるてしまう場合があると思います。そのため、薄味のものは他の料理をするための具材としての活用がメインになってきます。
ex.水煮缶、塩系 etc..

【濃い味の缶詰】
それ単体で完成されており、加熱することによって匂いも味もより際立つためおすすめとなります。
ex.たれ、カレー味 etc..

その中でも特に「たれ」の味付けが焚き火や炭火での加熱にあっており、下記より特におすすめの缶詰3種類を紹介します。

おすすめ缶詰3選

さば照焼

一つ目にあげられるのが「さば照焼」です。

焚き火で温めると香ばしい香りが漂いとにかくお酒の進む一品です。鯖自体も香ばしく焼かれた上で甘辛誰で味付けされており非常においしいです。

焼き鳥缶

2つ目にあげられうのが「やきとり たれ」です。

焼き鳥は王道ですが、外れのない缶詰の一つです。温めることでトロっとしたたれがより絡み非常に焚火での加熱にあいますし、もちろんお酒にもばっちりあいます。

いわし蒲焼

最後にあげるのが「いわし蒲焼」になります。

ふっくらとしたイワシを蒲焼に仕上げた一品で非常に香りもよく、お酒に合うおすすめの一品です。

調理の際の注意点

注意点は一点だけですが、必ず蓋はあけて加熱するようにしてください。

これをしないと缶詰の中で蒸発した水分が缶詰内で満たされ、破裂する可能性があります。せっかくのキャンプでケガをしてしまう可能性があるため加熱前に蓋をあけることだけは忘れず必ず行うようにしてください。

まとめ

今回はキャンプでの缶詰の魅力の紹介でした。

缶詰自体それほど荷物になるものでもありませんし、お酒をたしなむ方はぜひご飯にプラスでリュックに忍ばせておくだけで楽しむことができますのでぜひみなさまお好みの缶詰をキャンプにもってい行ってみてはいかがでしょうか?

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